厄年 男性

厄除け厄祓い祈祷での男性の服装は?

男性の場合、厄年で神社・お寺での厄除け厄祓いを考えるのは、数えで42歳の大厄の時が最も多いと思います。

 

その神社やお寺での厄除け・厄祓いの祈祷を受ける際、

「男の人ってどんな服装のほうがいいのだろう?」

と気にされる方も多いと思います。

今回はそんな

厄除け・厄祓いの祈祷での男性の服装

についてお伝えします。

 

スーツが一番、その他カジュアルすぎない適切な服装で

結論からお伝えすれば、厄除け厄祓いの祈祷を受ける際の男性の服装としては、

スーツが一番(無難)

です。

 

とくに数え年で42歳(満年齢40〜41歳)の男性と言えば、仕事では10数年以上のキャリアであり、部下もおり、多くの人が家庭もあり、男性として壮年期です。


※写真は実際の神社での厄除け祈祷前、本殿に上がる際の様子(七社神社(東京都北区)様のご協力のもと撮影)
七社神社の公式HPはこちら

 

やはりその年代の男性の格好と言えば、お仕事でも、ちょっとした場に出るのでも

スーツ

が間違いないと思います。

 

普段スーツでない方や、普段仕事でスーツの方でも休みの日はスーツでない格好がいい、という方は、


(※写真は同ブログおよび本サイトの「中の人」でございます ^^;苦笑)

写真のような、カジュアルすぎない格好

ジャケットやシャツなどを着て、おでかけや訪問などに耐えられる服装

がいいでしょう。

 

カジュアルすぎる格好、たとえば

Tシャツにジーンズ

のような格好は、神社・お寺で祈祷を断られることはありませんが、神前・仏前に出る祈祷の儀式では、あまりいい顔をされません。

神社やお寺によっては、Tシャツ・ジーンズの出で立ちはNGとHPなどで書いてあるところもあります。

やはりTPOで、場をわきまえた格好であることが望まれます。

 

かしこまりすぎる格好はかえって浮いてしまいます

カジュアルすぎる格好はNGと伝えましたが、それではフォーマルスーツやカチッとした格好がいいかというとそこも微妙なところです。

 

スーツが一番とお伝えしましたが、あくまでも普段お仕事で着ているスーツなどが好まれますし、フォーマルの衣装やピカピカの衣装などはまた場に合いません。

またゴテゴテのブランド服をビシッと着飾るのもまた場に浮いてしまうでしょう。

適度にキレイさは必要ですが、必要以上の着飾りや豪華さはかえってNGです。

 

ただし、ご自身のお仕事で常にそういったかなり固めのスーツを着ている、衣装を着ている、制服を着ている、という方はそれはそれで、42歳の大厄という仕事においても厄を祓いたいという気持ちもあるでしょうから、事情を神社やお寺側に説明して、お仕事着として厄除け厄祓いを受けるというのはいいでしょう。


※写真は実際に神社にて厄除け祈祷を受けている様子(同じく七社神社様ご協力のもと撮影)

 

いろいろと厄除け厄祓いの男性の服装についてお伝えしましたが、

スーツが一番

カジュアルすぎない適切な服装

が好まれますし、無難で安心して厄年の男性が祈祷を受けられる服装でしょう。

 
※今年2021年(令和3年)の厄年についてお伝えします。2021年の女性・男性厄年早見表をはじめ、厄年の年齢やいつからいつまでに厄除けを行うほうがいいのか、その年をどう過ごせばいいのかなどについて詳しくお伝えします。
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム