その年厄年の女性・男性で、神社やお寺で厄除け・厄祓いをしてもらおうと予定している方も多いかと思います。
こちらでお伝えしているように

厄除けや厄祓いは古来からや数え年の慣習もあり
年明け1月1日元旦から節分までに
と言われています。
ただし、そうは言っても
仕事や家庭の状況でこの期間内になかなか都合がつかない
という方も多いでしょう
そういう方で、
節分(2月3日)を過ぎても厄除けしてもいいものなのか?
と思われる方も多いかと思います。
※お寺の節分会の鬼たちの様子|画像提供:PIXTA
節分を過ぎても厄除けをする、祈祷してもらうことはできます
いつものように結論からお伝えしてしまうと、
節分を過ぎても日本全国の神社・お寺で厄除け・厄祓い(の祈祷)を受けることができる
です。
もちろん、多くの神社・お寺などで年が明けて元旦から節分までの時期を
厄除け祈願祭、厄年の人たちが参拝する時期
と位置づけています(神社の方から実際そううかがってます)ので、神社・お寺の境内の雰囲気は
- 「年明けは厄除けを〜」
- 「年明け大厄除け祈願祭を行います」
- 「厄除けは節分までに〜」
という雰囲気は薄まります。
ですが、だからといって節分の2月3日を過ぎても、神社・お寺の祈祷受付では厄除けの祈祷を受け付けてくれますし、本殿・本堂・祈祷殿などで祈祷もあげてくれます。
節分を過ぎるといわゆる
厄除けのシーズンオフ
となりますが、受付・祈祷自体がなくなるわけではありません。
※実際の神社本殿での厄除け祈祷の様子|撮影協力:七社神社、当サイトにて撮影
神社・お寺によっては
節分の時期を過ぎても、定期的に厄除け祈願祭や厄祓いの儀礼をやるところもある
ので、そういったところを選んで厄除けをお願いするのもいいかもしれません。
いずれにせよ、今回の議題として
節分を過ぎても、厄除け・厄祓いはしてもよい
というのが同記事でお伝えしたいことです。
厄年のみなさまの厄が無事に祓われますように、最後まで読んでいただきありがとうございます。
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム
