2021年 厄年

2021年 どのくらい多くの女性・男性が61歳本厄を迎えるの?

 

2021年もじつに多くの方が(何万人もの方が)厄年、本厄・大厄を迎えますが、実際どのくらい多くの方が厄年を迎えるのでしょうか?

今回は

2021年にどのくらい多く(人数)の女性・男性が最後の厄年61歳本厄を迎えるのか?

について具体的なデータをもとにお伝えしていきます。


※厄年を迎える女性のイメージ|画像提供:snapmart

 

2021年に61歳本厄そして還暦を迎える女性・男性の具体的な人数は?

まず大事なのは、

2021年に61歳(数え年)の本厄を迎える女性・男性の生まれ年はいつなのか?

です。


厄年女性・男性 2021年(令和3年)早見表ー61歳女性・男性本厄の生まれ年
※画像引用:厄年 2021年 女性・男性早見表ページより

 

上記早見表によると、2021年に61歳本厄を迎える女性・男性は

1961年(昭和36年)丑年生まれ の女性・男性

です。

 

ではその1961年(昭和36年)生まれの女性・男性の人口を調べてみましょう。

信頼できる人口の統計データとして今回は総務省統計局のHPにて公開されている人口統計データを参照しました。
※総務省統計局 人口推計データ(2019年 10月1日現在)

https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2019np/index.html

 

その人口統計データによると…

1961年(昭和36年)生まれの人口総数

総数 男性 女性
1,495(千人) 746(千人) 749(千人)

※総務省統計局 人口推計(2019年(平成31年・令和元年)10月1日現在)データより抜粋

 

となっており、これにより

2021年に61歳本厄を迎える女性・男性の総人口は約1,495,000人

となります。

 

じつに149.5万人以上の女性・男性が、2021年1月1日の年明けとともに61歳の本厄を迎えるのです(厄年は「数え年」で数えるため、年明けとともに厄年を迎えます。以下参照)

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61歳本厄の女性・男性も厄除けで禊を行い、晴れて還暦のお祝いを

お伝えしたように2021年日本では女性・男性合わせて149.5万人もの人が61歳本厄を迎えます。

 

現在では61歳(数え年)を迎える頃は定年の年齢(満年齢で60歳・59歳)ではありませんが、これまではその年齢で定年を迎え、第二の人生をあゆみはじめる区切りのとしでした。

今でもこの数えで61歳あたりで仕事が一区切り付き、現役・最前線の仕事からは一線引く形で働き続ける方も多いと思います。

 

また家庭では子どもたちも独立し、静かに夫婦だけで過ごす、など新たな家庭の形になり始める年齢でもあります。

 

人生における「一区切りの時期」であると同時に、今度は健康面でこれからのまだまだ長い人生において、案じることが多くなる、実際に病気や体の不具合が出始める、深刻化し始める時期でもあります。

 

そういった不安などから毎年多くの厄年の女性・男性が、『厄除け・厄祓い』を神社やお寺で受けており、61歳の本厄・厄年でも行う方は多くいます。

61歳、女性・男性ともに「最後の厄年」をしっかり厄除け・厄祓いを行い、その禊を済ませた上で、「還暦」のお祝いをする。

そんな人生における区切りの年にされることをおすすめします。

 

こちらも本サイトで日本全国各都道府県各市区町村の厄除け・厄祓いの有名な・御利益御神徳のある神社・お寺を紹介していますので、こちらも併せて参考にしてみてください。

 
※今年2021年(令和3年)の厄年についてお伝えします。2021年の女性・男性厄年早見表をはじめ、厄年の年齢やいつからいつまでに厄除けを行うほうがいいのか、その年をどう過ごせばいいのかなどについて詳しくお伝えします。
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム