厄除けにまつわるもの紹介

前厄・本厄・後厄 絵馬(春日大社)|神社・お寺の厄除け・厄祓いにまつわるもの紹介

同ブログ、および本サイトの中の人が実際に訪れた有名な神社やお寺で、そこの厄除け・厄祓いにまつわるものを紹介していきます。

今回は奈良で最も有名、かつ全国の春日神社の総本社である、『春日大社』の厄除け・厄祓いにまつわるものです。

 

前厄・本厄・後厄 絵馬


※春日大社(奈良県奈良市)本殿の様子

 

春日大社での厄除け祈願は、本殿のある回廊内からほど近い、

御祈願所

にて受付・祈願が行われます。


※春日大社 御祈祷所の様子|厄除けを含め春日大社での御祈祷はこちらで受付・祈祷が行われます

 

その御祈願所の近くに絵馬掛けがあり、そこには↓のようにこの春日大社でじつに多くに人が厄除けの祈祷を受けている様子がわかるほど、大量の厄除け絵馬が掛けられています。

 

その絵馬をよく見ると

前厄・本厄・後厄のそれぞれの絵馬がある

ことに気づきます。

 

そう、ここ春日大社では

前厄の場合は前厄絵馬を

本厄の場合は本厄絵馬を

後厄の場合は後厄絵馬を

授与してもらえます。

 

通常は厄除け用の絵馬があるところは、前厄でも後厄でもその厄除け絵馬に書く、厄除け絵馬が無いところは通常のその神社の絵馬に書く、ということが多いです。

 

そこはさすが春日大社ですね。

あれだけの厄除け絵馬とその分だけの厄除け祈祷をお願いした人がいるわけですから、ちゃんと

前厄絵馬・本厄絵馬・後厄絵馬

とそれぞれの絵馬を用意して、本厄の人はもちろん、前厄・後厄の人も気持ちよく絵馬に願意や思いを記入して、かけられるようにしてくれています。

 

この絵馬掛け自体が厄除けスポットとしても楽しめる、パワーを感じることができる場所ですので、ぜひ春日大社で厄除け・厄祓いを考えていらっしゃる方は、寄ってみてください。

 
※今年2021年(令和3年)の厄年についてお伝えします。2021年の女性・男性厄年早見表をはじめ、厄年の年齢やいつからいつまでに厄除けを行うほうがいいのか、その年をどう過ごせばいいのかなどについて詳しくお伝えします。
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム