厄年

厄除け・厄祓いの祈祷をしましたか?

厄年に当たる年、多くの人が神社やお寺を参拝し、厄除け・厄祓いの祈祷を受けますが、実際どのくらいの人が祈祷を受けるまでするものなのでしょうか?


※実際の厄除け祈願(祈祷)の様子(写真撮影協力:七社神社様(東京都北区))

 

本サイト:厄年・厄除け厄祓いドットコムでは、この

厄除け・厄祓いの祈祷を実際にしたかどうか?

のアンケートをとってますので、その結果をもとに厄除け・厄祓いの実際のところを見ていきたいと思います。

 

実際に祈祷を受けている人が46%、受けてない人の方が少し多い

実際のアンケート結果がこちらです↓(2018年10月14日現在までの結果)

実際に神社やお寺を訪れ、厄除け・厄祓いの祈祷を行った人と、行わなかった人の割合としては拮抗してますが、

厄除け・厄祓いをした(する予定だ) 45.89%(569票)

しなかった(しない予定だ) 54.11%(671票)

と10%近くの差で、

厄除け・厄祓いの祈祷をしなかったという人の方が多い様子が分かります。

 

祈祷を受ける人は受けるし、受けない人は受けない

まあ、結論を言ってしまえば少し元も子もない言い方にはなりますが、厄年である人も

祈祷を受ける人は神社・お寺を訪れて祈祷を受けるし、そうでない人はしないし

という結論だと思います。

 

アンケート結果としては、祈祷まではしないという人のほうが多く、これはこれで実際のところを反映したアンケート結果だとも思っています。

 

とはいえ、日本中でその年厄年を迎える方は非常に多く、そのうちの45%近くが祈祷を受けている、という事実でもありますので、相当多くの人が実際に祈祷を受けている、厄除け・厄祓いを行っている、ということも分かるアンケート結果でもあります。

 

だからこそ、それだけ多くの人が祈祷を受けるので、日本全国の多くの神社やお寺で、年明けとともに「厄除祈願祭」など銘打って、厄年の方向けの祈願の祭り、詣でを行うのでしょう。


※神田明神(東京都千代田区)で毎年行われる厄除大祈願祭の案内看板(写真左)の様子

 

今年や来年、近い内に厄年を迎えるという方が、上記アンケート結果をもとに、「厄除けに行こう」「私は行かなくていいかな」と判断するのの参考になってくれればと思います。

 
※今年2021年(令和3年)の厄年についてお伝えします。2021年の女性・男性厄年早見表をはじめ、厄年の年齢やいつからいつまでに厄除けを行うほうがいいのか、その年をどう過ごせばいいのかなどについて詳しくお伝えします。
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム