厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年10月1日 更新
冠稲荷神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また冠稲荷神社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。冠稲荷神社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:373-0842
住所:群馬県太田市細谷町1
電話:0276-32-2500
初穂料:7,000円、10,000円〜
冠稲荷神社 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://kanmuri.com/ka/gokitou/yakuyoke_houiyoke>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に冠稲荷神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで冠稲荷神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
宇迦御魂神(うかのみたまのかみ) 他多数
冠稲荷神社は群馬県太田市に鎮座する神社。京都の伏見稲荷大社などとともに「日本七社」の一つと称されています。
源義経が奥州に向かう際、源氏ゆかりの社と知り、冠の中に勧請していた伏見稲荷大社の分霊を祀ったとされています。また新田義貞公が鎌倉幕府討伐の兵を挙げる際に、兜(冠)の中に同神社の神霊を呼び必勝祈願をした。
これらの故事にちなんで、冠稲荷、冠稲荷大明神と呼ばれるようになったとのこと(冠稲荷神社HP 「冠稲荷神社のご由緒」ページより)
境内は由緒ある稲荷神社にふさわしく多くの狐の像や鳥居があり、またおしゃれなお守り授与所などもあり、女性にも大変人気の神社です。
境内には様々な摂社・末社もあり、それぞれに数多くの祭神を祀っており、厄除けに関わる神社・祭神もあり、他の願意とともに厄除けでも多くの参拝者が訪れる神社です。
冠稲荷神社の境内正面入口に当たる大鳥居「甲(きのえ)大鳥居」です。この巨大な鳥居が参拝者を迎えてくれます。
周りには桜が多く植えられており春になると桜の花が咲き誇るステキな情景となるそうです。
同神社境内は深い緑に包まれており、またよくある神社の左右対称なつくりとは異なり、少し複雑なつくりの境内となっています。拝殿・本殿や社務所、目的の社などはこの境内案内図で確認しつつ向かいましょう。
またお伝えしたように多くの摂社や末社もあるため、こちらで確認しておくのもいいでしょう。
写真を見ての通り、同神社の境内は多くの深い緑に包まれており、緑からの神聖かつ生命力あふれるパワーを感じるとともに、境内の散策を楽しませてくれます。
甲大鳥居からの参道(甲参道)は砂利道ですので、妊婦ママさんは足元に注意して歩きましょう。
こちらは拝殿・本殿を正面にみる南参道側からの様子です。
正面の小鳥居の向こうに見えるのが拝殿・本殿です。
さきほどの南参道をまっすぐ進むとこちらの拝殿となります。拝殿手前には源義経公ゆかりのご神水の小さな社があります。
厄除けの聖水とされています(後述でくわしく紹介します)。
稲荷神社らしく、朱塗りの荘厳かつ美麗な拝殿であり、様々な彫刻も飾られています。鹿の剥製も見えますね。
冠稲荷神社に厄除けで訪れる方の多くが車での来社になるかと思います。
こちらは甲大鳥居側の駐車場に当たる、東−3、東−5の駐車場になります。同神社には複数の駐車場があります。
それぞれの駐車場は10〜30台ほど駐車可能です。駐車場は事前にチェックしておくといいでしょう。
今回駐車した東ー3,5の駐車場にもっとも近い境内入口がこちらになります。駐車場ごとに近くの入口があり、いろいろなルートから境内に入ることができます。
同神社には他にも複数の駐車場があり、同神社HPのこちらのページにて駐車場MAPがありますので、そちらも参考に駐車場を活用して下さい。
拝殿の前には小さなお社があり、そこからご神水が垂れています。こちらは源義経公が参籠したときに伊勢野で見つけた稲荷神像を洗い清めたと伝えられるご神水です。
「厄除けの聖水」として分けてもらうことができます。
ご神水のすぐ横にある案内看板には、源義経公ゆかりの謂れが詳しく解説されています。
拝殿左手にある白狐社の様子です。稲荷神社といえばお狐さまですが、ここには数え切れないほど多くのお狐さんの置物が奉納されており、多くの参拝者が訪れ、拝み、奉納されて様子が分かります。
開運の御利益のあります。
数多くのお狐さまの置物が奉納されている様子は、規模の大きな稲荷神社ならではの象徴的なシーンですね。
金御盥歳徳の淵(かねみたらいとしとくのふち)は、こちらもご神水が注がれ滴っており、宇賀弁才天を祀る厳島神社の前にあります。
弁財天の縁日である己巳の日(つちのとみのひ)にこのご神水でお金を清めると、金運にめぐまれると言われています。
またこちらのご神水は先述の源義経公ゆかりのご神水と同じ源泉としており、「厄除けの水」としても貴ばれているそうです。
同八坂社の御祭神についてや由緒などについて解説があります。
本殿左手には厄除けの御利益ある八坂社もあります。八坂社は素盞鳴神(スサノオノカミ)・奇稲田比賣神(クシイナダヒメノカミ)を祀っており、素盞鳴神は荒ぶる神でありますが、厄除け・防災・農業の神様でもあります。
厄除けの御利益あるお社なので、厄除けの参拝者はお参りするといいでしょう。
実咲稲荷社(みさきいなりしゃ)は拝殿・本殿手前の南参道右手にあり、あらゆる良い縁を導く神の使い神狐たちが祀られています。
ここでは主に、子宝や安産、子育や初宮・七五三などの赤ちゃんや子どもの願意に関わるそれぞれのお社が置かれており、ここにも多くの参拝者が訪れています。
冠稲荷神社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにあります。
※冠稲荷神社電話予約はこちら→0120-32-7000
メールやお電話でご予約の場合も、当日社務所にて祈祷申込書のご記入の必要があります。
【予約承り時間】9:00〜17:00
冠稲荷神社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
7,000、10,000円〜
となってます。
厄除けを含めた同神社での祈祷の受付は写真奥に見える社務所受付にて行います。(「祈祷受付」の看板が見えるところ)
当日受付での申し込みもできますが、HP・メールから、または電話での予約も可能です。
写真奥に見えるのが祈祷の受付窓口となります。HPからや電話で予約している場合も、一度こちらの社務所受付をおとずれて手続きをする必要があるとのことです。
予約している場合でも、こちらの受付にて所定の申込用紙の記入と初穂料の渡しを行います。
申し込みが完了すると、予約している場合は希望の祈祷時間まで、当日申込みの場合は受けられる祈祷の時間まで、境内にてまたは社務所内待ち合い所にて待つように伝えられます。
該当する時間がくると拝殿・本殿のほうに向かうように案内がありますので、案内にしたがい拝殿に向かいます。
案内に従い、拝殿・本殿内に上がり(昇殿し)、時間がくると厄除けの御祈祷が始まります。
同じ時間帯の他の願意の方とも合同で祈祷を受ける形となります。
御時間自体は20〜30分ほど。御祈祷後にはお守り・御札などの授与物一式が手渡されますので、それを受け取って厄除けの御祈祷は終了となります。
同神社の御札や御守などの授与物は、社務所手前にあるこちらの神札・御守処にあります。こちらは中心に新田義貞公ゆかりの金木犀(きんもくせい)の御神木の周りに建てられており、とても珍しくステキな場所になっています。
写真でちょっと見えにくいですが、中にはいると金木犀の御神木もガラス越しに見ることができます。こちらで御札や御守などをピックアップして、初穂料のお渡しは社務所の受付にて行い、授与してもらうことができます。
厄除けなどの御守を授与してもらいたいという方は、こちらで授与してもらいましょう。
— まっちん (@JedgpuwAringa) July 22, 2020
— Takafumi (@takahumiat) May 13, 2018
— 狐囃子&蘭蘭 (@araragiran107) January 17, 2019
— 狐囃子&蘭蘭 (@araragiran107) January 17, 2019
— リリィ (@misa70223057) June 10, 2018
https://kanmuri.com/ka/gokitou/yakuyoke_houiyoke
車:北関東自動車道伊勢崎ICより約25分
車:北関東自動車道大田桐生ICより約25分
東武伊勢崎線大田駅より車(タクシー)で約15分
https://kanmuri.com/ka/non/map
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