厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年10月1日 更新
宮城縣護國神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また宮城縣護國神社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。宮城縣護國神社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:980-0862
住所:宮城県仙台市青葉区川内1
電話:022-223-7255
初穂料:?
宮城縣護國神社 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://gokokujinja.org/kitou/gokigan.html>
宮城縣護國神社 拝殿・本殿の様子
国事殉難の英霊たち
別宮浦安宮にて天照坐皇大大御神・白水稲荷大神・伊達政宗公ほか
宮城縣護國神社は仙台市青葉区にある仙台城(青葉城)の本丸跡に創建された神社で、護国神社として国事殉難の宮城県に関係ある英霊たちを祀っています。
また別宮浦安宮にて天照坐皇大大御神・白水稲荷大神などの神様の他に、仙台の英傑伊達政宗公も祀っており、境内からすぐのところにある凛々しい姿の伊達政宗公騎馬像から仙台の街を見下ろし見守っています。
境内は仙台城跡の中にあり、多くの参拝者とともに観光客も訪れ、青葉山の山中にありながらも多くの人が訪れ賑やかな境内と城跡敷地です。
宮城県・仙台市を守護する神社として、また伊達政宗公ゆかりの地としても、そのご利益を求めて多くの参拝者や厄除け祈願の希望者が訪れる神社です。
宮城縣護國神社 仙台城(青葉城)本丸城址の周辺図案内図の様子
宮城縣護國神社は伊達家ゆかりの仙台城(青葉城)の本丸城址に鎮座しています。仙台城跡が広大な敷地となっているので、車でも徒歩でも参拝の場合も地図を確認してからいくことをおすすめします。
(徒歩での参拝はかなり大変です。公共バスや車での参拝をおすすめします)
宮城縣護國神社 大手門脇櫓(大手門跡ルート入口)の様子
宮城縣護國神社および本丸跡へ行く場合は、こちらの大手門跡ルートが一般的で、この大手門脇櫓が目印になります。
この櫓を過ぎてすぐを左折し、あとは道なりに本丸跡のある場所に上っていくことになります。
宮城縣護國神社 大手門跡ルート途中の石垣の様子
ルート途中には随所に仙台城時代の石垣があり、ここが高台なお城の敷地であったことを感じさせてくれます。各石垣も東日本大震災の時に倒壊したり、ダメージを受けたりしたようで、今はその復旧がなされています。
宮城縣護國神社 本丸北壁石垣の様子
道なりに上っていくと↑のような一段と大きな石垣、本丸の北側の石垣に出ます。公共バスや徒歩ルートだとここを過ぎるとすぐに本丸跡、境内の入口になります。
車の場合は、さらに道なりに進んでいき、敷地内駐車場に向かうことになります(駐車場の場所については後述します)
宮城縣護國神社 境内入口の様子
お伝えしたように同神社の境内は、仙台城本丸跡の敷地になっています。境内の入り口が本丸跡の入口になります。
さきほどの北側石垣を越えると↑のような立派な鳥居と宮城縣護國神社の社号標が迎えてくれます。
宮城縣護國神社 旧仙台城の俯瞰図の様子
こちらの図は仙台城がありし日の敷地の様子です。青葉山を背にして堅牢にして立派なお城があったことがうかがえます。
宮城縣護國神社 伊達政宗公の騎馬像の様子
同本丸跡には、仙台で最も有名かつ象徴的な伊達政宗公の騎馬像があります。とても凛々しい威風堂々な騎馬像でこの敷地内で一番の観光スポットにもなっています。
宮城縣護國神社 伊達政宗公騎馬像アップの様子
非常に精巧かつ堂々とした騎馬像であり、かつこの本丸跡の高台から仙台の街が一望できるので、ここに鎮座しつつ仙台の街を見守ってくれています。
宮城縣護國神社 境内入口の様子
本丸跡敷地内のこちらが宮城縣護國神社の入口となります。本丸のあった場所に建立されており、多くの参拝者が訪れる神社です。
宮城縣護國神社 由緒などの案内看板の様子
宮城縣護國神社 拝殿の様子
朱と屋根の緑とが鮮やかな美しいお社です。拝殿自体まだ比較的新しいものでしょうか。美しい拝殿が参拝者を迎えてくれます。
宮城縣護國神社 拝殿や社務所(英霊顕彰館)のある場所の様子
境内の全体の様子は↑のような感じになっています。境内入ってすぐ正面に拝殿があり、右手には授与所や祈祷の受付のある社務所(英霊顕彰館)があります。
宮城縣護國神社 鎮魂の泉の様子
日本の平和と繁栄を願いつつ、異国の洗浄で力を尽くし散華された郷土出身の56,000余の英霊のご祭神にし、本丸地下180メートルから組み上げた水を鎮魂の水としています。
異国の激戦地の石・砂・さんごなどで作られているとのことです。
宮城縣護國神社 絵馬掛けの様子
境内にある絵馬掛けには所狭しと絵馬が掛けられており、多くの参拝者が同神社を訪れている様子が分かります。
宮城縣護國神社 別宮浦安宮の様子
こちらの浦安宮には天照坐皇大大御神・白水稲荷大神・伊達政宗公ほかが祀られています。
宮城縣護國神社 境内手前の駐車場の様子
同神社の参拝者用駐車場は本丸跡の敷地に複数あります。普通乗用車は境内入口の手前、↑の用に駐車用の白線が引いてあるので、この白線に沿って駐車を行います。
宮城縣護國神社 地図による駐車場案内の様子
仙台城本丸跡の敷地の案内図上に「P」とあるところが同神社の駐車場になります。一番左にある駐車場は観光などの大型バス用の駐車スペースであり、乗用車での参拝者は前述の通り、境内手前の駐車スペースに停めることになります。
宮城縣護國神社 拝殿手前に置かれた「厄難消除ひょうたん」とひょうたん掛けの様子
↑のように、拝殿手前にはひょうたんが数多く掛けられたひょうたん掛けが目立ち、すぐ目に入ります。このひょうたんは「厄難消除ひょうたん」で同神社の厄除けのお守りとして祈祷を受けた方、授与された方が掛けて奉納していきます。
宮城縣護國神社 厄難消除ひょうたんアップの様子
ひょうたん本体には「厄難消除」の文字も。↑のように数多くのひょうたんが掛けられており、これだけで同神社に厄除けのご利益を求めて参拝する人、実際に祈祷をお願いする人が多いことがうかがえます。
宮城縣護國神社 厄難消除ひょうたんの説明書きの様子
ひょうたんには氏名と年齢を書いて、体の悪いものを吐き出すように息を吹き入れて栓をします。それをさきほどのひょうたん掛けに奉納を行います。
宮城縣護國神社 祈祷受付の窓口の様子
同神社で厄除けを含めた祈祷の申し込みは拝殿右手にあるこちらの窓口にて行います。
こちらで祈祷の申し込みを行いつつ、初穂料を渡します。その後案内に沿って本殿に昇殿を行います。
祈祷の受付時間は9:00〜16:00まで
宮城縣護國神社 本殿への昇殿通路の様子
さきほどの祈祷受付のお社は本殿に通路でつながっており、祈祷を申し込み、準備が整うと本殿へ昇殿するように案内されます。
その後本殿にて祈祷を受けていく、という流れになります。
宮城縣護國神社 お守りなど授与物の授与所の様子
厄除けのお守りを含め各種授与物は、さきほどの祈祷受付と同じお社にある左側の窓口にて授与してもらうことができます。
宮城縣護國神社 授与してもらえるお守り掲示の様子
同神社もお守りだけでも多くの種類がありますので、厄除けを含め願意に沿って授与してもらうようにしましょう。
宮城縣護國神社 厄除けお守りの様子
厄除けのお守りは↑の真ん中3つのもの(朱・黒・白)があります。
宮城縣護國神社 境内入口の別の授与所の様子
同神社は境内入口出てすぐのところにも授与所があります。こちらでも同じお守りや授与物を授与してもらうことができます。
宮城縣護國神社 資料展示館の様子
同神社は仙台城本丸跡にあり、境内入口横すぐには仙台城や伊達家についての資料館があります。またこの資料館内にはおみやげなどの売店もありますので、仙台名物のおみやげはこちらで買うことができます。
宮城縣護國神社 NHK大河ドラマ独眼竜政宗の政宗公甲冑展示の様子
資料館入口にはNHK台がドラマで実際に使われたものでしょうか、伊達政宗公の甲冑が展示されています。
宮城縣護國神社 参集殿の様子
こちらも資料館の直ぐ側にある同神社の参集殿で、一階部分が食事処や軽食・休憩ができるスペースになっています。
参拝後の休憩などには最適です。
http://gokokujinja.org/kito/index_2.htm
仙台駅より 仙台市観光シティループバス「るーぷる仙台」仙台城址下車すぐ
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