厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年10月1日 更新
鹿島神宮の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また鹿島神宮での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。鹿島神宮で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:314-0031
電話:0299-82-1209
初穂料:5,000円〜
鹿島神宮 厄除け・厄祓いに関するページ
<http://kashimajingu.jp/pray/%E5%BE%A1%E7%A5%88%E7%A5%B7%E3%83%BB%E5%BE%A1%E6%89%95%E3%81%84/>
武甕槌大神(たけのみかづちのおおかみ)
鹿島神宮は茨城県鹿嶋市に鎮座する、創建紀元前660年と日本最古の神宮と評されるほどの歴史と由緒をもつ神宮です。
全国に600社以上あるとされている鹿島神社の総本社。
下総国一宮の香取神宮とは深い関係があり、両神宮ともに古くから朝廷からの崇敬の大変深く、由緒・神格ともに大変高く、現代においても多くの参拝者・観光客が絶えない神宮です。
御祭神の武甕槌大神(たけのみかづちのおおかみ)は日本建国・武道の神様。雷神・剣の神として生まれ、地震を鎮める役割も担う神様です。
災厄に対しての強い御神徳もあり、厄除けやお祓いなどでも多くの参拝者が訪れます。
こちらが鹿島神宮の境内正面入口、この立派な大鳥居が迎えてくれます。
東日本大震災で倒壊した御影石の鳥居に変わり、境内に自生する杉の巨木を用いてかつての鳥居と同寸法の鳥居に再建されたそうです。
右手には「鹿島神宮」と記された社号標も。
鹿島神宮の参道は石畳が敷かれ歩きやすく、本殿のある場所まで道なりに進むことができます。
見ての通り周りは深い緑に囲まれており、「鹿島神宮の森」と称されるほどの緑に包まれております。
同神宮の境内も広く、また深い緑に包まれているため、各スポットに訪れるのに案内図で確認してから行くようにしましょう。
参道を進んでまず迎えてくれるのがこちらの楼門になります。ここをくぐると本殿や授与所などがある場所に出ます。
参道を進んでいくと、日本三大楼門の一つに数えられる楼門が迎えてくれます。
重要文化財に指定されている立派な作りの楼門です。
さきほどの楼門をくぐると拝殿・本殿や授与所のある場所に出ます。写真は授与所から祈祷殿がある方向の様子。
同神宮の拝殿・本殿は楼門を入って割とすぐの右手にあります。国の重要文化財にも指定されているお社です。
(鹿島神宮での祈祷はこちらの拝殿・本殿では行われません。後述の祈祷殿にて執り行われます)
本殿の後ろには立派で巨大な木が御神木があり、樹齢1300年以上を数える同神宮の森の中でもっとも古い神木です。
鹿島神宮の御祭神武甕槌大神についてのその御神徳などを詳しく解説した案内板です。
鹿島と言えば鹿島アントラーズ、必勝祈願でアントラーズ選手・監督たちの記した大祈願絵馬です。
本殿や授与所がある場所から、奥宮に向かってさらに緑に囲まれた奥参道が伸びています。こちらはその入口にあたる場所です。
奥参道入口に掲げられた境内案内図であり、おもに奥参道の奥にある各お社やスポットについて案内してくれています。
ここからは舗装されていない参道になり、奥宮に向かって300mほど続いています。
見ての通り多くの緑と巨木に囲まれ、自然の力と神秘を感じられる参道です。
奥参道の途中にあるのが、こちらの鹿園で、多くの鹿が飼育されており、餌を買えば餌やりをできます。
鹿は神の使いとして国譲りの神話にも出てきており、現在でも大切にされています。
奥参道の先に、同奥宮があります。御祭神武甕槌大神の荒魂が祀られており、こちらにも多くの参拝者が訪れます。
厄除けの御祈祷の前か後に、こちらの奥宮にも訪れてお参りするのもいいでしょう。
鹿島神宮に厄除けでお参りする場合、土地柄から車での来社の方が多いと思います。
鹿島神宮には境内に参拝者用の大きな駐車場(有料)があるので、以下で紹介します。
鹿島神宮の参拝者用境内駐車場は、境内案内図の赤枠のところ、先述の境内正面入口の右手のところにあります。
※赤枠は当サイトにて追記
駐車場の入口は境内正面入口の右手すぐ、社号標のすぐ右手にあります。
普段もですが、年末年始や行事などがあり混み合う時期には、写真のように交通整理の警備の方が案内・誘導をしてくれます。
境内入口手前にある駐車場(第一駐車場)の様子です。
見ての通りかなりの台数停められますが、参拝者が多いので埋まってしまいがちです。他にも複数駐車場があるようなので、車で来社の方は駐車場を確認してから来ましょう。
土日や行事のある時期など駐車場が混み合う時期には、駐車場に隣接する境内側にも駐車スペースが開放されます。
案内・誘導してくれる警備の方がいるので、誘導に従って車を駐車しましょう。
奥参道を進んだところにある、1日に40万リットル以上の湧き水がある池で、水底が見渡せるほどの澄んだ水の池です。
その澄んだ水と清らかさから現在はパワースポットとしても多くの人が訪れる場所となっています。
御手洗池の湧水は汲んでいくこともできます(一人あたりの汲める量は決まっています)。この湧水聖水を持ちかえって、その御神徳を賜る人も多く降り、水を汲む人の行列がいつもできています。
奥参道にある武甕槌大神が大鯰を鎮めている像です。精緻な彫刻であり、鹿島神宮御祭神の様子がよく伝わります。
同じく奥参道にある要石で、この要石が地中深くまで埋まっていることで、地震を起こす鯰の頭を抑えつけ、この地の平安を保っています。
こちらも同神宮のパワースポットとしても訪れる人が多い場所になっています。
要石についての詳しい解説がされています。
こちらの要石は千葉の香取神宮にもあり、両神宮の要石によって地中の大鯰を抑えているとのこと。
地震(=災厄)を抑える霊石により、厄を除ける・祓う御利益を賜れる場所にもなっています。
鹿島神宮では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷殿にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】8:30〜16:30
鹿島神宮では厄除けの御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
前述のように鹿島神宮での厄除けを含めた祈祷は、拝殿・本殿の方ではなく、ここから先にある『祈祷殿』にて受付も祈祷自体も行われます。
まず境内授与所を左に曲がり進んだところにある写真の祈祷殿に向かいます。
こちらが祈祷殿・社務所のお社になります。御朱印の授与所や社務所も併設しているお社であり、中に御祈祷の受付および御祈祷自体を執り行う祈祷殿があります。
こちらが祈祷殿の入口になります。
まだ新しいしっかりとしたお社なのでしょうか、中もきれいな造りで受付・御祈祷をしてもらえます。
祈祷殿は入るとすぐ右手に御祈祷の受付(写真右)があり、奥には御祈祷の申込用紙を記入するためのスペース(写真左)があります。
祈祷殿内に入って奥に、御祈祷の(申込用紙)記入所がありますので、まずはこちらで厄除けの御祈祷の申込用紙に記入を進めます。
記入所の記入机には写真のように、所定の申込用紙と机上に申込用紙の記入例が貼られています。
記入例にならって、申込用紙の記入を進めましょう。
申込用紙の記入を終えたら、祈祷殿入口近く右手にあるこちらの御祈祷受付にて申し込みを行います。
記入した申込用紙とともに初穂料を渡して、厄除けの御祈祷の申し込みをします。
申し込みが完了すると、次の該当する御祈祷の時間が伝えられ、それまで同祈祷殿内の待合スペースで待つよう伝えられます。
待合スペースは同祈祷殿内に写真のような座る場所があったり、お社の奥にも座れるスペースがありまので、御祈祷の時間まで待ちましょう。
待合スペースにて待っている間に身なりを整えたり、トイレも事前に済ませておくなどするといいでしょう。
該当する御祈祷の時間が近づくと、祈祷殿内受付横にある祭壇のある場所への扉が開かれ、中にはいっていくように案内があります。
中に入り、合同で御祈祷を受ける方も揃い、時間が来ると厄除けの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷の後には御札などを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取って祈祷殿を後にし、同神社での厄除けの御祈祷はすべて終了となります。
厄除けを含めたお守りや御札などの各種授与物は、楼門を入ってすぐ左手にあるこちらの授与所で授与してもらえます。
厄除けの御祈祷はしないけれども、厄除けお守りを授与してもらいたいという方はこちらで授与してもらうといいでしょう。
【厄除けお守り紹介】
鹿島神宮の厄除けのお守り紹介
前述の御手洗池のすぐそばには、休憩処として湧水茶屋「一休」があります。
こちらでは湧水でうったおそばやお団子、あゆの塩焼きやソフトクリームなど美味しいものを食事できます。
同一休で食事を楽しめる先述の池の湧水でうったそば、コシも強くてのどごしもよく大変美味しいお蕎麦です。
同じく一休にて食べられるお団子、みたらし・草だんご・きなこだんごの三色の団子も大変美味しい一品です。
同店には「厄除けぜんざい」もあり人気のメニューです。
ぜひ厄除けの御祈祷や参拝後に、こちらの一休にて休憩がてら食事を愉しむこともおすすめです。
— 『のび太』投資勉強中! (@tsukuba4499) May 4, 2019
— Hachiko (@hacchi825) January 13, 2020
— 怒クマムシ(酢合成児) (@do_kumamushi) April 4, 2014
— ジャック (@J_Ripper_J2M) January 3, 2019
— パラベラム (@parabellum0922) March 30, 2019
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