厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年10月1日 更新
井草八幡宮の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また井草八幡宮での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。井草八幡宮で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:167-0041
電話:03-3399-8133
初穂料:10,000円〜
井草八幡宮 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://www.igusahachimangu.jp/ritual/ritual.html>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に井草八幡宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで井草八幡宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
八幡大神(応神天皇)
井草八幡宮は東京都杉並区善福寺に鎮座の、都内でも有数の広大な境内(約一万坪)を誇る神社です。
明治時代までは遅野井八幡宮と呼ばれていました。
以前は春日社を祀っていましたが、源頼朝が奥州征伐の戦勝祈願をした際に、八幡大神(やはたのおおかみ)を主催人として祀るようになったと伝えられています。
その源頼朝と縁が深いことから、古式流流鏑馬の儀式が行われ、現在でも5年に一度の大儀として、都内では大変珍しい境内に馬を走らせての流鏑馬が行われ、境内の参道にはその馬場があります。
その由緒と神社の規模の大きさから、多くの篤い崇敬を集め、厄除けにおいても多くの参拝者が訪れる神社です。
また御祭神の八幡大神(応神天皇)は、厄除けの御神徳あらたかな神様でもあるので、その御神徳を求め厄除けに多く厄年の方が訪れる神社でもあります。
井草八幡宮にはその境内の広さから、メインとなる境内入口が2つあります。
こちらは東側の境内入口と大鳥居になります。
杉並区の都内にある神社としては、大変規模が大きく境内も広くなっています。
案内図にある先述の東側入口から大鳥居に入ると東参道が真っすぐ伸びています。
東側大鳥居を入ると、通常よりも深めに砂利が敷き詰められた真っ直ぐ伸びる東参道があります。
ここは流鏑馬神事のときに馬が走る馬場となっており、普段もときもその様相が伝わる参道になっています。
参道の脇には流鏑馬神事のときに的を立てる位置を示す、写真のような目印の石碑が一定間隔に置かれています。
一の的、二の的…と的を置く数の分石碑が置かれています。
井草八幡宮の由緒や歴史、とくに源頼朝との逸話などが詳しく解説されています。
もう一つ北側にある大きな境内入口があり、こちらは大鳥居の両脇に存在感のある大燈籠が配されています。
後述しますが車を停める駐車場によっては、こちらから境内に入る参拝者も多いでしょう。
井草八幡宮境内の参道は、ほぼすべての所が他の神社よりも深めの砂利で覆われています。
これも先述の東参道の馬場としての役割があるため、境内全体も砂利が多く敷き詰められているのだと思われます。
舗装された道などはあまりありません。
参道を進んでいくと、写真のような立派な朱の楼門が迎えてくれます。
こちらの楼門の手前で東参道からも北参道からも合流し、楼門を通って本殿のある場所に向かえます。
さきほどの楼門をくぐると、写真のような開けた場所に出ます。
こちらには授与所兼御祈祷受付や神楽殿などのお社があり、また後述する源頼朝公手植えの松などもある場所になります。
楼門を入って広場に進むと右手に神門があり、玉垣に囲まれたところの中に同神社の拝殿・本殿があります。
拝殿・本殿の手前に神門があり、玉垣で囲まれています。
またその左手には授与所兼御祈祷受付のお社があります。
神門左手にあるこちらのお社が、後述する厄除けの御祈祷の申し込みを行う場所であり、各種授与品を授与してもらうお社になっています。
玉垣で囲まれた神門の奥には同神社の拝殿・本殿があります。
境内の大きさに見合った、規模の大きい神社にある立派な玉垣と神門になりますね。
神門をくぐると写真のような同神社の拝殿・本殿があります。
厄除けの御祈祷は同本殿内で行われます。御祈祷を受ける前にお参りしておくといいでしょう。
井草八幡宮には参拝者専用の駐車場(無料)があり、北側と南側とにあります。
井草八幡宮には2つの駐車場があり、こちらが南側の駐車場となります。
こちらの駐車場には早稲田通りを進んで、境内西側を回り込んで向かう形になります。
(東側境内入口から道があるのですが、一方通行のためぐるっと回り込んでこちらにくる必要があります)
南側駐車場は写真の見える部分と、入ってまっすぐ奥にも駐車スペースがあり、全部で15〜20台ほど停められる駐車場となっています。
南側駐車場からは駐車場出てすぐのところにある、こちらの南側境内入口の鳥居から入っていきます。
南側入口から境内に入ると写真のようにすぐに東参道に出るので、こちらから楼門に向かい、本殿の方に向かいます。
こちらが北側の駐車場で、車で参拝する人の多くがこちら側に停めると思われます。
こちらの北側駐車場は国道4号線と438号線との交差するところにあり、大きな道路沿いに面しているため停めやすい駐車場となっています。
※ただし、参拝者が多いときや行事のときなどには開放され、普段の日は開放されないときもあるようです。
広さは写真のとおりであり、こちらの駐車場の15〜20台近く停められる駐車場となっています。
土日祝日や参拝者が多い時期などは、こちらの駐車場から埋まってしまうことも多いようです。
北側の駐車場に車を停めた場合、こちらの大燈籠のある北側境内入口から境内に入り、本殿に向かうことになります。
境内神門の手前にあるこちらの松は、源頼朝公が奥州平泉の藤原氏討伐のため出陣した際、この井草八幡宮に立ち寄り戦勝祈願を行い、みごと奥州征伐を成功させました。
その源頼朝公が奥州征伐を成功させたことから自らの手で雄雌二本の松を植えたとのこと。
しかし雌松は明治時代に枯れてしまい、雄松も昭和48年に強風を受けて折れ枯れてしまったとのこと。
現在の松は二代目の松で、写真のように祀られています。
本殿に近い玉垣内にはその折れて枯れてしまった黒松(雄松)の輪切りにされたものが祀られています。
戦勝祈願の象徴であり、また源頼朝公御手植えの松として、厄除けをはじめとした願意のスポットとなっています。
井草八幡宮と縁の深い源頼朝公の絵馬も多く掛けられており、その御神徳・霊験を賜りたい多くの人が訪れている様子が伺えます。
井草八幡宮では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜(日によって受付終了時間が異なります)
※受付終了時間は日によって異なりますので、井草八幡宮HPにてご確認ください
https://www.igusahachimangu.jp/acceptance/acceptance.html
井草八幡宮では厄除けの御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
厄除けの御祈祷を受けるには、まず先述の神門手前左手にある、こちらの御祈祷受付窓口のあるお社にて申し込みを行います。
こちらの受付窓口にて、厄除けの御祈祷の申し込みを行います。所定の申込用紙に記入をし、初穂料を渡して申し込みます。
申し込みが完了すると、次の該当する御祈祷の時間が伝えられ、それまで本殿側の玉垣内にある待合スペースなどで待つように案内があります。
御祈祷の時間が近づくと、本殿に上がる(昇殿する)ように案内があります。
拝殿・本殿左手にあるこちらの玉垣内の回廊から入口を入っていき、本殿に向かいます。
回廊で履物を脱いで入っていき、そのまま拝殿横の廊下を回って、拝殿正面側から本殿内に入っていきます。
該当する時間がきて、御祈祷を受ける人が揃ったら、本殿内にて厄除けの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷の後は御札などを含めた授与品一式が手渡されるので、それを受け取り本殿を後にして、同神社での厄除けの御祈祷は終了となります。
厄除けのお守りを含めた授与品などは、先述の御祈祷受付のお社が授与所を兼ねていますので、こちらの窓口にて授与してもらえます。
厄除けの御祈祷は受けないけれど、同神社の厄除けのお守りが欲しい、その他授与品が欲しいという方は、こちらで授与してもらうといいでしょう。
【厄除けお守り紹介】
井草八幡宮の厄除けのお守り紹介
— 木村 拓 (@ikemen_kimutaku) January 5, 2020
— まめしーば (@k_m_ceiver) January 6, 2018
— ラオウ@斬撃会/飛影斬 (@raohdqmsl) March 14, 2022
— skypone (@sky2ybsk) January 7, 2017
— ゲンマイ (@GENMAI0520) January 5, 2012
https://www.igusahachimangu.jp/ritual/ritual.html
JRおよび地下鉄荻窪駅より徒歩で約35分、タクシーで7分
JR西荻窪駅より徒歩で約22分、タクシーで5分
https://www.igusahachimangu.jp/time_communication/time_communication.html
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