厄年・厄除け厄祓いドットコム
【厄年・厄除け厄払いの専門サイト】厄年や厄除け・厄払いなどについてや、厄除け・厄払いできる日本全国の神社・お寺をご紹介
2025年7月26日 更新
門戸厄神東光寺での厄除け・厄払いの詳細についてお伝えします。
門戸厄神東光寺の厄除け・厄払いの謂れや御利益、また厄除け・厄払いの御祈祷に関して受付場所から申込方法や御祈祷を受ける場所、一連の流れについてなど、お参り当日におさえておきたいことなど詳しくお伝えします。
※ただしお伝えする内容は門戸厄神東光寺を訪問・調査時のもので、日数が経って場合によっては異なっていることもあり得ますので、ご了承ください。
門戸厄神東光寺の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また門戸厄神東光寺での厄除け・厄払いの御祈祷の申し込みから受け方なども紹介。門戸厄神東光寺で厄除け・厄払いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
※今年2025年の厄年・厄除け厄払いについては、こちらのページで詳しく解説しています。
【今年2025年 厄年】厄年年齢早見表、厄年とは?年齢は?数え方など
※来年2026年の厄年・厄除け厄払いについては、こちらのページをどうぞ
厄年 2026年|厄年早見表、厄年とは?年齢・数え方・過ごし方は?
分類:お寺(真言宗)
郵便:662-0828
電話:0798-51-0268
祈祷料:特別祈祷(個人・本堂でのお祓いあり)12,000円以上|年祈祷(個人):6,000円
御本尊:不動明王
門戸厄神東光寺 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://mondoyakujin.or.jp/kigan/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に門戸厄神東光寺を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで門戸厄神東光寺を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
厄神明王
※厄神明王:日本独自の明王でまたの名を「両頭愛染明王」。愛染明王と不動明王が一体化したもの
門戸厄神東光寺東光寺は兵庫県西宮市にある、高野山真言宗別格本山のお寺です。
日本三大厄神のうちのひとつで、厄除け・厄祓いで大変有名なお寺です。関西一円からその厄除けのご利益などから多くの参拝者が訪れます。
年中行事でも多くの厄除けに関する大祭や例祭が行われます。
また境内にも女厄坂、男厄坂など厄除けや厄落としにまつわるものも多く設置されています。
御本尊の厄神明王は、別名両頭愛染明王で愛染明王と不動明王が一体化した明王。
愛染明王も不動明王も厄除けにご利益のある仏様であり、その二つが合体した厄神明王は厄除けに大きなご利益があり、多くの信仰を集めています。
門戸厄神東光寺 阪急今津線 門戸厄神東光寺駅の駅名標の様子
門戸厄神東光寺への訪問は電車で訪問しました。ここから徒歩で門戸厄神東光寺まで向かいます。
門戸厄神東光寺までの道と門戸厄神への案内標の様子
門戸厄神東光寺へは少し小高い丘を登っていきます。門戸厄神東光寺駅から徒歩で約15〜20分ほどです。
門戸厄神東光寺 境内入口(南門)と寺号標の様子
門戸厄神への丘を上っていくと、写真のような境内入口と「日本三体 門戸厄神」「厄神明王」の文字が記された寺号標が参拝者を迎えてくれます。
門戸厄神東光寺 南門から入ってすぐの不動堂(護摩堂)の様子
境内入ってすぐのところにある不動堂です。
こちらでは不動明王を祀っており、添え護摩(護摩木)の申し込みとお焚き上げを行っているとのこと。
門戸厄神東光寺 お寺東光寺と厄神明王についての案内看板の様子
門戸厄神東光寺の略歴と厄神明王についての詳しく解説されています。
門戸厄神東光寺 表門の様子
境内を進むとこちらの表門が迎えてくれます。こちらは阪神淡路大震災にて全壊し、再建されたもの。
この表門の手前に42段の男厄坂があり、厄年にちなんだ階段になっています。
門戸厄神東光寺 中楼門の様子
表門をくぐると、今度はこちらの立派な作りの中楼門が迎えてくれます。
こちらの手前には33段の女厄坂と呼ばれる、33歳女性の厄年(大厄)にちなんだ階段があります。
門戸厄神東光寺 中楼門と大提灯の様子
中楼門に掛けられた、門戸厄神東光寺を表す特徴的な「厄神明王」の文字が記された大提灯。実物はかなりの大きさであり、「厄神明王」が大変目立つ大提灯です。
門戸厄神東光寺 厄神堂の様子
中楼門をくぐると正面に見えるのが、こちらの厄神堂でありお寺で言う本堂に当たります。
日本三体(三躰)の厄神明王を祀っており、こちらのお堂で一年間祈願者の厄除け開運諸願成就の御祈祷(特別祈祷)を行っているとのこと。
門戸厄神東光寺 お堂並びの様子
厄神堂を中心に左右にお堂が並んであろ、写真の手前に大黒堂・愛染堂、厄神堂、奥に見えるのが薬師堂となっています。
門戸厄神東光寺は境内の中には駐車場がなく、境内の周辺に参拝者専用の駐車場が複数あります。
車で同寺に訪れる人も多いでしょうから、事前にGoogle Mapやカーナビなどで駐車場の場所を調べておくといいでしょう。
また駐車場によっては時期により開放してないところもあるようです(とくに境内から離れている駐車場などは年始など多くの参拝者が訪れる時にオープンになるようです)
門戸厄神東光寺 参拝者用駐車場(駅近く側)の様子
こちらの駐車場は門戸厄神東光寺境内から一番離れた門戸厄神東光寺駅に近い方の駐車場です。
年末年始や厄除け大祭の時などにオープンにされる駐車場かと思われます。
門戸厄神東光寺 境内までの道(途中に駐車場あり)の様子
先述の駅方面から門戸厄神東光寺境内に向かう道すがらに、複数の駐車場があります。
門戸厄神東光寺 境内への道途中にある駐車場入口の様子
境内までの道を進んでいくと道の両方に参拝者用の駐車場があります。
門戸厄神東光寺 駐車場(No.6)の様子
さきほどの道左手の駐車場の様子。撮影時はロープが張ってありこの日は入れないようになっていました。
日によって開放されたり、閉められたりするのだと思われます。
門戸厄神東光寺 参拝者駐車場(道右手)の様子
さきほどの道の右手の駐車場で、こちらがメインで使われている駐車場だと思われます。
門戸厄神東光寺にも近く、主に使われて開放されている駐車場のようです。ここからだと境内まで数分で迎える距離です。
門戸厄神東光寺 中楼門の大提灯、厄神堂側から見た様子
厄神堂のある側から見た中楼門の大提灯と、境内各お堂と眼下に見える町並みの様子です。
大提灯の裏側には厄神明王の持つ矢がクロスした紋、同寺の特徴たる寺紋が大きく描かれています。
門戸厄神東光寺 年中行事の掲示の様子
同寺の年中行事を見ると、厄除大祭、春季厄除祭、夏季厄除祭、秋季厄除祭、厄除例祭など「厄除」の名の付いた行事がやはり多いのも、同寺が厄除けで近畿・関西地域でも有数のお寺であることが分かります。
門戸厄神東光寺 中楼門前の女厄坂の様子
中楼門正面向かって左右両側にある階段が女厄坂と呼ばれています。
門戸厄神東光寺 女厄坂とその看板の様子
階段は33段と女性の大厄(33歳)と同じ数があり、厄年の女性がこの階段を一段一段登ることで厄落としになるという御利益があります。
門戸厄神東光寺 男厄坂の様子
こちらは表門に向かい上がっていく階段が男厄坂とされており、こちらも男性の大厄年齢と同じ数42段あり、一段一段登ることで厄落としとなります。
門戸厄神東光寺 四国八十八ヶ所巡りの弘法大師像の様子
表門から男厄坂を降りた先のところには、四国八十八ヶ所巡りの場所があり真言宗の開祖弘法大師様の像(修行大師像)が設置れています。
真言宗の梵字が刻まれた石碑も同寺の特徴を表していますね。
門戸厄神東光寺 厄除けの箸やベルト、財布などの授与物掲示の様子
お守りや御札以外にも、厄除けに御利益があるとされるものも授与してもらえます(運営者参拝時には在庫切れのものも多かったようです)。
門戸厄神東光寺では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の厄神堂横の御祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
【門戸厄神東光寺の厄除け・厄払いの料金(祈祷料)】
*
※門戸厄神東光寺の厄除け・厄払いの料金(祈祷料)については、↓こちらで詳しく解説しています。
門戸厄神東光寺 厄除け・厄払いの料金(祈祷料)について
門戸厄神東光寺 厄神堂右手にある授与所兼祈祷受付の様子
門戸厄神東光寺での厄除けの御祈祷の受付は、厄神堂右手にある授与所兼祈祷受付の窓口にて行なえます。
門戸厄神東光寺では、「特別祈祷」と「年祈祷」というものがあり、
特別祈祷:本堂(厄神堂)でのお祓いあり + 1年間本堂にて御祈祷行う + 祈祷札お渡し
年祈祷:1年間本堂にて御祈祷を行う(本堂でのお祓いはなし)+ 祈祷札お渡し
という御祈祷の内訳となっています。
(祈祷料については上記を参照ください)
こちらのページでは本堂でのお祓いも行ってもらう「特別祈祷」を念頭にお伝えしていきます。
こちらの窓口にて厄除けの御祈祷(特別祈祷)の申込を行います。窓口にて申込用紙が手渡されるので、それに記入をし窓口に祈祷料とともに提出します。
申し込みを終えると該当する御祈祷の時間を伝えられますので、その時間まで境内で待つ形になります。
門戸厄神東光寺 御祈祷(特別祈祷)が執り行われる厄神堂の様子
祈祷受付で申し込み時に御祈祷の時間が案内されます。その時間がきたらこちらの厄神堂に上がるよう案内があります。
厄神堂に上がって(入って)堂内にて御祈祷・お祓いを受けます。
御祈祷自体の時間は約20〜30分ほど。
御祈祷が終わると御札(祈祷札)やお守りなどの授与品一式が手渡されます。それを受け取り厄除けの御祈祷は終了となります。
門戸厄神東光寺 厄神堂右手の授与所窓口の様子
厄除けを含めたお守りや御札などの各種授与品は、先述した授与所兼御祈祷受付の窓口にて授与してもらえます。
門戸厄神東光寺 お守りや数珠、厄除けに関する授与品などの一覧掲示の様子
門戸厄神東光寺で厄除けの御祈祷は受けないけど、同寺の厄除けのお守りやその他授与品がほしいという方は、こちらの授与所窓口にて授与してもらうといいでしょう。
門戸厄神東光寺の厄除けお守り紹介
門戸厄神東光寺 阪急線乗換駅内の門戸厄神案内広告の様子
門戸厄神駅の通っている阪急今津線の乗換駅には、写真のように門戸厄神の案内広告がデカデカと掲げられていました。
同寺が周辺・沿線地域で以下に有名な厄除け・厄払いのお寺なのかがよく伝わる広告です。
門戸厄神東光寺 奉納金箔宝珠の様子
門戸厄神東光寺の境内にはいろいろなご利益の預かれるものが設置されていますので、それらをめぐるのも訪問の楽しみとして過ごせます。
こちらは厄除けや諸願成就を願って、金箔を貼って奉納する奉納金箔宝珠です。
門戸厄神東光寺 宝輪杉の様子
高野山奥の院で800年延命した大きな杉の霊木年輪で、お参りすることで厄除開運・家内安全・長寿の御利益を得られるそうです。
門戸厄神東光寺 延命魂(根)の様子
高野山奥の院の弘法大師御廟近くの山道にそびえ立ちお出し様を守護していた樹齢800年を誇った杉の根の霊木で、さわって身体の悪い部分や願い事などを祈念して御利益を得られるとのこと。
門戸厄神東光寺 扇子絵馬の様子
よくある絵馬と絵馬掛けではなく、扇子に願意を書いたものが掛けられています。
門戸厄神東光寺 中楼門からの景色の様子
お伝えしたように門戸厄神東光寺は小高い丘の上にあり、ここからは当り一円の風景を眼下に見ることができます。
門戸厄神東光寺 境内別の場所からの周辺一円の様子
小高い丘の上にある門戸厄神東光寺の境内各所からは、門戸の街並が一望できます。
門戸厄神東光寺 四国八十八ヶ所めぐりの場所と弘法大師像の様子
先述の本門を出て境内を出た少し先に、こちらの真言宗の開祖弘法大師を慕い立てられた弘法大師様の修行大師の立像と、四国八十八ヶ所(めぐり)の場所があります。
門戸厄神東光寺東光寺 四国八十八ヶ所めぐりの様子
一つ一つの仏像が四国八十八ヶ所各所の砂を敷き御本尊を祀っており、一通りめぐることで八十八ヶ所めぐったのと同じ御利益を得る、という真言宗のお寺によくある四国八十八ヶ所めぐりが門戸厄神東光寺にもあります。
— 布亀株式会社(公式) (@nunokame_99box) November 29, 2019
— 薮 伸太郎/西日本ハンバーガー協会会長 (@sintaro0919) January 27, 2018
— こひつじ なお (@knaomi1227) January 3, 2020
— ブログdeバーチャル駅長(阪急電鉄) (@ekiblo) January 30, 2019
上記で紹介の兵庫県の神社・お寺に厄除け・厄払いで参拝する日には、厄除け・厄払いにも縁起のいい日を選びたいものですよね。
今月2025年8月の厄除け・厄払いに縁起のいい吉日を選びやすいよう、カレンダー形式とランキング形式でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
今月2025年8月の厄除け・厄払いに縁起のいい吉日カレンダー
サイトマスコットキャラ:厄丸くん
厄年に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの厄年への関心度合いを見ることができます。
【神社様・寺院(お寺)様へ】
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