厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年10月1日 更新
堀之内 妙法寺の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また堀之内 妙法寺での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。堀之内 妙法寺で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:お寺(日蓮宗)
郵便:166-0013
電話:03-3313-6241
祈祷料:5,000円〜
御本尊:日蓮大聖人
堀之内 妙法寺 厄除け・厄祓いに関するページ
<http://www.yakuyoke.or.jp/yakuyoke/>
妙法寺 祖師堂の様子
【目次】
日蓮大聖人
妙法寺は東京都杉並区堀之内の日蓮宗の本山寺院です。
「やくよけ祖師」としても有名で、その謂れは日蓮聖人が流罪されるとき、弟子の日朗上人がその無事を祈念し続けていると不思議な光を放つ霊木が流れ着き、それを日蓮聖人の姿に彫刻し、祈り続けると1000日後に日蓮聖人が無事に戻り、自らの像に開眼、その時日蓮聖人が数えで42歳であったことから「やくよけ祖師」と呼ばれるようになります。
その厄除けのご利益を求めて古くから信仰を集めており、現在も厄除けなどで多くの人が参拝し、祈祷をお願いしているお寺です。
妙法寺 境内手前に設置の同寺の石碑の様子
妙法寺 仁王門(山門)の様子
この仁王門をくぐると妙法寺の境内に入ります。
妙法寺 仁王門横の境内案内図の様子
妙法寺 同寺の由緒や厄除祖師の謂れに関する案内掲示の様子
妙法寺 仁王門の様子
左右に阿吽の仁王像が配されています。時代を感じる仁王門ですね。
妙法寺 境内入ってすぐの様子
訪れた日は数日前に東京でも珍しい大雪が降った日で、境内にもまだ多くの雪がとけずに残っておりました。
妙法寺 祖師堂の様子
こちらのお堂が同寺内でもっとも大きく、もっとも目立つお堂で、同寺が厄除け祖師と呼ばれる所以である「除厄け祖師像」が納められているお堂です。
妙法寺 祖師堂のアップの様子
こちらのお堂も時代を感じさせるお堂ですね。賽銭はこちらの鐘を叩いて拝する形になります。
写真でも少し見えますが、お堂の中は金箔が全面に使われており、きらびやかな空間となっています。
妙法寺 境内鐘楼前の様子
1725年に鋳造された鐘とのことで、400年以上の歴史がある鐘です。
大晦日にはこの鐘の音が除夜の鐘として界隈に鳴り響くとのことです。
妙法寺 境内 本堂・祖師堂裏からの様子
妙法寺は各お堂が渡り廊下でつながれており、境内もなかなかに広いので、全体を回るのも面白いお寺です。
妙法寺 本堂(三軌堂)の様子
こちらが同寺の本堂で、三軌堂(さんきどう)と呼ばれています。三軌とは如来の衣・座・室を表し法華経を信じ説く人の3つの心構えを表す言葉とのこと(※妙法寺HPより引用)
妙法寺 本堂(三軌堂)のアップの様子
三軌堂と書かれた立派な額と、お堂内のこちらも多くの金箔をあしらった空間の様子が伝わります。
妙法寺 山門を境内側から見た様子
妙法寺 境内外に掲げられた「やくよけ祖師 妙法寺」の大きな看板
同寺が厄除け(同寺では除厄にてやくよけと呼んでいます)で有名な寺である様子が伝わりますね。
妙法寺 九星早見表の看板の様子
厄除けとともに星除けの早見表も大きなものが設置されています。
妙法寺 祖師堂にて掲示の御札各種の様子
祈祷料によって授与してもらう御札の大きさや種類がことなります。同寺ではそれを分かりやすく写真のように掲示してくれています。
妙法寺 祈願木の様子
ここにある四角の細長い棒(祈願木)に祈願内容と名前などを記入して祈願料を納めて、隣の箱に納めると、この祈願木を祈祷であげてくれます。
妙法寺 江戸厄除け三祖師めぐりのちらし掲示の様子
ここ妙法寺を含めた三つのお寺が江戸厄除け三祖師として、それらをめぐる案内チラシが境内に掲げられていました。
妙法寺 厄除け祈祷(祈願)受付の祖師堂お堂入口の様子
妙法寺での厄除け祈祷・祈願の受付は、祖師堂のお堂に上がって、中に入ったところに受付があります。写真に右側にある入口からお堂に入ると、そこに受付の机が並んでおり、そちらの受付で申し込みを行います。
お堂にはこちらの入口から自由に入れますので、祈祷希望の方は中に入って申し込みを行いましょう。
祈祷の受付は随時行っているとのこと。また予約は行っていないとのことです。
※妙法寺の厄除けの申し込みから祈祷を受けるまでの手順は公式HPのこちらのページでわかりやすく解説されています。
妙法寺 お守りの授与を行う祖師堂内の様子(お堂の外から撮影)
妙法寺の厄除けのお守りや各種御札などの授与物は、上記祈祷の受付と同じ祖師堂のお堂内に受付机が並んでおり、そちらで授与してもらうことができます。
上述の通りお堂の中には自由に入れますので、中にはいってお守りなどを授与してもらいましょう。
ちなみにこちらも前述の通りお堂の中は金箔を全面にあしらった装飾具が溢れており、現世とはかけ離れた幻想的な空間でもありますので、そちらも必見です。
※妙法寺の厄除けのお守りについてはこちらで詳しくお伝えしています
妙法寺 国指定重要文化財の鉄門の様子
明治時代に鹿鳴館やニコライ堂などを設計した英国人J・コンドル博士の設計による、和洋折衷様式の貴重な鉄門です。
同寺境内でひときわ目を引くものであり、とても美しいデザインの門で、国の指定重要文化財になっています。
妙法寺 鉄門の由来に関する案内看板の様子
その鉄門の由来を解説する案内看板です。
妙法寺 額堂の巨大絵馬の様子 その1
祖師堂向かって左側にある額堂には、複数の写真のような巨大な絵馬が掲げられています。
妙法寺 額堂の巨大絵馬の様子 その2
別の巨大絵馬の様子。この額堂はオープンスペースになっているので、どなたでも閲覧可能です。
妙法寺 境内外から境内を見た様子
同寺は一度訪れるとよく分かるのですが、本当に街中にドーンとあるお寺で、回りにはスーパーなどが立ち並び、周辺にお住まいの人たちが前の通りを通り、また同寺境内も周辺の方の散歩コース、参拝コースにもなっています。
堀之内の街に溶け込みつつも、地域の人たちにとって自然な存在のお寺のようです。
— らい (@rai2sama) October 26, 2019
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http://www.yakuyoke.or.jp/yakuyoke/
東京メトロ丸ノ内線 東高円寺駅から徒歩15分
東京メトロ丸ノ内線 新高円寺駅から徒歩13分
JR中央線 高円寺駅からタクシー5分
http://www.yakuyoke.or.jp/access/
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