厄年・厄除け厄祓いドットコム
【厄年・厄除け厄払いの専門サイト】厄年や厄除け・厄払いなどについてや、厄除け・厄払いできる日本全国の神社・お寺をご紹介
2025年9月12日 更新
靖国神社での厄除け・厄払いの詳細についてお伝えします。
靖国神社の厄除け・厄払いの謂れや御利益、また厄除け・厄払いの御祈祷に関して受付場所から申込方法や御祈祷を受ける場所、一連の流れについてなど、お参り当日におさえておきたいことなど詳しくお伝えします。
※ただしお伝えする内容は靖国神社を訪問・調査時のもので、日数が経って場合によっては異なっていることもあり得ますので、ご了承ください。
靖国神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また靖国神社での厄除け・厄払いの御祈祷の申し込みから受け方なども紹介。靖国神社で厄除け・厄払いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
※今年2025年の厄年・厄除け厄払いについては、こちらのページで詳しく解説しています。
【今年2025年 厄年】厄年年齢早見表、厄年とは?年齢は?数え方など ![]()
※来年2026年の厄年・厄除け厄払いについては、こちらのページをどうぞ
厄年 2026年|厄年早見表、厄年とは?年齢・数え方・過ごし方は?
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分類:神社
郵便:102-8246
電話:03-3261-8326
初穂料:5,000円〜
靖国神社 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://www.yasukuni.or.jp/guide/manner.html>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に靖国神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで靖国神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
明治維新や日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・満州事変・支那事変・大東亜戦争(第二次世界大戦)などで亡くなられた神霊・英霊
靖国神社は東京千代田区九段下に鎮座する、明治以降の日本の戦争・内戦で亡くなった英霊たちを祀っている神社です。
明治2年に明治天皇によって建てられた東京招魂社が始まり。
境内には多くの英霊たちを祀った石碑や記念碑なども立てられています。
また境内には多くの桜が植えられており、桜の名所としても有名です。
春には満開の桜をお花見で多くの人が訪れる神社でもあります。
そんな日本の英霊たちの御利益から、厄除け・厄払いでの参拝者も多く、それらはもちろん他の願意でも昇殿参拝に数多くの人が訪れ祈祷を依頼しています。

靖国神社 第一鳥居(大鳥居)と社号標の様子
靖国神社の境内正面入口は、写真の巨大な第一鳥居(大鳥居)と靖国神社と記された立派な社号標が迎えてくれます。
靖国神社を象徴するこの大鳥居は高さ25mある巨大なもので、日本一の大鳥居として大正10年に誕生、「空をつくような大鳥居」と歌われ親しまれるほどでした。
その後長年の風雨で損傷が激しくなり、現在の大鳥居は昭和49年(1974年)に再建され、平成30年に美装工事施されたものだそうです。

靖国神社 境内案内図の様子
靖国神社は東西に長く広大な敷地を持つ神社で、皇居のすぐ近く都心も都心にあるとは思えないほどの広大な境内は、参拝する多くの人を迎え入れてくれるだけの壮大さがあります。
境内案内図の境内各所にあるので、目的の場所を確認しながら進むといいでしょう。

靖国神社 境内参道と見えてくる大村益次郎像の様子
境内入口の大鳥居をくぐり幅の広い参道をまっすぐ進んでいくと、正面に巨大な土台とその上に鎮座の大村益次郎銅像が見えてきます。

靖国神社 大村益次郎像の様子
大村益次郎は維新十傑の1人で、幕末期の政治家であり、軍人であり、医師、学者であった人物です。
また大村益次郎は近代日本陸軍の創設者で、かつ靖国神社の創建に尽力した人物でもあります。
その大村益次郎をたたえた巨大な銅像が参道の真ん中に据えられており、いかに大村益次郎と靖国神社の関係が深いかもわかります。

靖国神社 境内の第二鳥居と神門の様子
先述の大村益次郎像を越えて、さらに参道を進んでいくと、写真の第二鳥居と神門が参拝者を迎えてくれます。
こちらの第二鳥居は青銅製の鳥居としては日本一の大きさを誇るものだそうです。

靖国神社 神門の様子
靖国神社の正門たる神門で、昭和9年(1934年)に建てられたものです。
立派で巨大なこちらの神門が参拝者を迎えてくれ、またこちらの神門のところで、多くの参拝者が記念撮影をしているところです。

靖国神社 神門の大きさがわかる様子
行き交う参拝者と比較すると、こちらの神門の大きさがよく分かると思います。
門も扉自体も大きく、訪れる参拝者を圧倒するスケールの門です。

靖国神社 神門に掲げられた菊花紋の神紋の様子
巨大な神門の扉に取り付けられている菊花紋も、立派でありまた大きく光り輝くほど磨かれています。
直径1.5mもある菊花紋で、十六弁の菊花紋は皇室の御紋章であり、現在のパスポートのデザインなどにも使われている紋です。

靖国神社 中門鳥居と拝殿の様子
神門をくぐって参道を進むと、正面に写真の中門鳥居と靖国神社の拝殿が迎えてくれます。
中門鳥居のあったところは以前は扉のついた門があったとのこと、現在の鳥居は平成18年に奉納されたもので、埼玉県産の檜(ひのき)が用いられている鳥居だそうです。

靖国神社 拝殿の様子
こちらが靖国神社の拝殿で立派で重厚感のある造りになっています。
靖国神社を訪れる参拝者が一番多くお参りする場所であり、一般の参拝者はここでお参りしていきます。
また御祈祷の正式参拝の際は、拝殿奥にある本殿に昇殿する前にお祓いをする場所になるそうです。

靖国神社 絵馬掛けの様子
拝殿そばにある絵馬掛けには、多くの参拝者が書いて奉納した様々な含意の絵馬が奉納されています。
当サイト運営者が参拝したときは、整理されて数がそれほど多くなかったですが、年末年始や終戦記念の日などの後は、すごい数の絵馬がかけられていることと思います。
靖国神社には境内駐車場があり、本殿内での正式参拝をされた方は無料で駐車できます。
それ以外の一般参拝の場合は、駐車料金がかかる駐車場となっています。

靖国神社 外苑南側にある石鳥居と駐車場入口の様子
靖国神社の境内駐車場は、外苑の南側、靖国通り沿いにあるこちらの石鳥居のある入口が駐車場入口になっています。
場所的には、ちょうど先述の大村益次郎銅像が目の前にあるところになります。
この石鳥居を目指して探すと駐車場を見つけやすいかもしれません。

靖国神社 石鳥居外側すぐの参拝者駐車場案内板の様子
石鳥居のすぐ袂には、写真のような空車状況を示す、参拝者駐車場の案内板もありますので、こちらで入口の確認と混み具合も確認することができます。

靖国神社 乗用車側の駐車場・駐車スペースの様子
駐車場入口の石鳥居を入って、乗用車は右折して乗用車用の駐車場に向かいます。
70台ほどが停められる駐車場となっています。

靖国神社 駐車場入口と乗用車・バスの分岐の様子
お伝えしたように、乗用車は入口入ってすぐ右側に向かうように分岐があります。左側(写真奥側)には観光バスなど大型車両が停める駐車スペースになっています。
なお、ここは入口のみの造りとなっており、乗用車も出る際は、バス駐車場側から出て出口に向かう形になっています。

靖国神社 駐車場出口と精算機の様子
御祈祷や参拝を終えて、車で靖国神社から出る際は、バス駐車場を抜けた先にあるこちらの出口にて精算をして駐車場を出ます。
この出口を出て左折するとすぐ靖国通りに出ることができます。
靖国神社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】8:30〜16:30(3月〜10月)、8:30〜16:00(11月〜2月)
【靖国神社の厄除け・厄払いの料金(初穂料)】
*
※靖国神社の厄除け・厄払いの料金(初穂料)については、↓こちらで詳しく解説しています。
靖国神社 厄除け・厄払いの料金(初穂料)について
靖国神社では、厄除けを含めたいわゆる「御祈祷・御祈願」のことを『正式参拝・祈願参拝』という名称で行っています。
厄除けの場合は「祈願参拝」となります。
正式参拝・祈願参拝は本殿に昇殿して御祈祷を受けます。

靖国神社 正式参拝・祈願参拝の申込受付のある参集殿の様子
靖国神社での御祈祷にあたる正式参拝・祈願参拝(厄除けの場合は祈願参拝)の申し込みは、拝殿の手前右手にある、こちらの参集殿内にある受付にて行います。

靖国神社 参集殿入口に掲げられた正式参拝の案内掲示の様子
参集殿の入口には写真のような、正式参拝(祈願参拝)の受付時間や玉串料(祈願料・初穂料)についての案内掲示も掲げられています。
右手にある参集殿入口から入って申し込みを行います。

靖国神社 参集殿入口と奥の申込受付の様子
参集殿の入口を入ると、正面には履物入れが並んでおり、その左手に正式参拝・祈願参拝の申し込みを行う受付があります。

靖国神社 正式参拝・祈願参拝の受付窓口の様子
写真奥に見えるように、入口左手にある受付にて祈願参拝の申し込みを行います。
受付窓口にて申込用紙を手渡されるので、それに記入をして申し込みを行います。
申し込みが完了すると、次の該当する御祈祷(起算参拝)時間が伝えられ、それまで参集殿内の待合スペースにて待つように伝えられます。

靖国神社 拝殿と参集殿の様子
該当する祈願参拝の時間が近づくと、拝殿・本殿に昇殿するように案内があり、神職の方が案内して連れて行ってくれます。
参集殿と本殿は屋内でつながっていますので、屋内でそのまま向かうことができます。
本殿に昇殿をして祈願参拝の時間が来ると、本殿内にて御祈祷が執り行われます。

靖国神社 祈願参拝の行われる本殿(写真の拝殿の奥にある本殿)の様子
本殿での祈願参拝で御祈祷が執り行われます(写真は拝殿の様子、拝殿の奥に本殿があります)。
祈願参拝自体の時間は30〜40分ほど。
本殿での祈願参拝を終えると、本殿を後にした際、御札などを含めた授与品一式が手渡されるので、それを受け取り、参集殿の方にもどって出たら、厄除けの祈願参拝(御祈祷)はすべて終了となります。

靖国神社 神札所の様子
靖国神社の厄除けのものを含めたお守り、各種授与品は、拝殿手前、中門鳥居のすぐ右手にある写真の神札所にて授与してもらえます。

靖国神社 神札所に掲げられたお守り、授与品の案内掲示の様子
神札所には授与品を選びやすいよう、写真のように授与品の案内掲示が掲げられています。
厄除けの御祈祷(祈願参拝)は受けないけど、同神社の厄除けのお守りが欲しい、その他授与品を手に入れたい、という方はこちらの神札所にて授与してもらいましょう。
靖国神社の厄除けお守り紹介

靖国神社 遊就館の様子
遊就館は境内内苑の拝殿・本殿の右手を進んでいったところにあります。
幕末以来、国のために尊い命を捧げ、靖国神社に祀られた英霊の遺品や戦争に関する史資料、武具、甲冑や宝物などが保存、展示されています。

靖国神社 外苑休憩所(食事処・売店)の様子
外苑の参道だいぶ進んだところ、ちょうど外苑と内苑の境にあたるところにある休憩所です。
以前は昔ながらの休憩所がありましたが、現在は写真のような新しくキレイな休憩所ができ、カフェや食事処、お土産品などを扱う売店が併設されたおしゃれな休憩所となりました。

靖国神社 アティックルーム靖國外苑の様子
休憩所右手にあるのが、こちらのアティックルーム靖國外苑で、昭和の洋館のようなアンティーク調のステキなカフェスペースになっています。
店内で食事やスイーツ、コーヒーやお茶などもいただけ、参拝後に休憩で寄るにはとてもいい場所です。
個人的には店内でいただいたキャロットケーキとシフォンケーキがとても美味しかったです。参拝で疲れた体の休憩にぜひどうぞ。
— アエネウス (@aeneus820) January 26, 2020
— yonecchi(よねっち) (@yonetie) February 18, 2015
— JAPANを取り戻す (@JAPAN775599) January 3, 2020
— ゆら (@tukiwa_yura) April 30, 2017
上記で紹介の東京都の神社・お寺に厄除け・厄払いで参拝する日には、厄除け・厄払いにも縁起のいい日を選びたいものですよね。
今月2025年10月の厄除け・厄払いに縁起のいい吉日を選びやすいよう、カレンダー形式とランキング形式でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
今月2025年10月の厄除け・厄払いに縁起のいい吉日カレンダー ![]()
サイトマスコットキャラ:厄丸くん
厄年に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの厄年への関心度合いを見ることができます。
【神社様・寺院(お寺)様へ】
「うちの神社も取り上げて欲しい!」「うちのお寺もこのサイトで紹介して欲しい」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームにて掲載のご希望送付下さい。
※当サイトでの神社様・寺院様の掲載には、とくに掲載料や更新費などの費用はいただいておりません。喜んで掲載させていただきます。