厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
神田明神の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また神田明神での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。神田明神で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:101-0021
電話:03-3254-0753
初穂料:10,000円〜
神田明神 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://www.kandamyoujin.or.jp/sanpai/detail/?id=4>
神田明神 御神殿の様子
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に神田明神を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで神田明神を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
大己貴命(大国主命)
厄除けの神様紹介:大国主命
平将門
少彦名命
東京都千代田区外神田に鎮座する神社。
東京ー神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内など108の町の総氏神様として、東京都心を守り続ける明神様です。
江戸三大祭りのひとつである神田祭の行われることでも有名な神社であり、秋葉原に近いことから境内の絵馬や授与物にはアニメや電気街にちなんだものもあり、そういった文化も取り入れながらあり続ける神社です。
ご祭神には、大己貴命(=大国主命)と平将門を祀っており、いずれも厄除けのご利益のある祭神。
また年のはじめには「厄除大祈願祭」として厄除の祈願を大々的にも行っています。
※神田明神では境内の大規模な変更と新たに文化交流館のお社ができ、厄除けをはじめとした祈祷の申し込みなども変わりましたので、同ページの情報も更新しました(2020年10月更新)
こちらが神田明神の正面入口に当たり、大きく立派な鳥居が迎えてくれます。
さきほどの鳥居をくぐると奥にこちらも神田明神を代表する立派な随神門が目に入ります。
神田明神の境内の入り口となる立派な随神門です。ここから先が境内の神域になります。
随神門左手に手水舎があります。境内に入る前に手水で清めましょう。その奥に見えるのが新たにできた文化交流館の建物です。
境内に入ると正面に御神殿が鎮座。神田明神そのものを体現するお社であり、厄除けの祈祷も同神殿内で執り行われます。
御神殿に対し左手に新たにできたのが、こちらの文化交流館。後述しますが、祈祷の申し込みやお守りなどの授与もこちらの新しい館の方に移設されました。
新しくなった境内に対応した境内案内図です。以前の境内とは様変わりしましたので、新しい境内に初めて訪れる方は確認の意味でこの案内図を参考にするといいと思います。
神田明神への参拝者用駐車場へのルートをお伝えします。
まずは随神門のところを右折します。
神田明神の男坂門(男坂近くの境内入口門)から入っていきます。
同門・入口は狭くまた境内に入ると参拝者が多くいるため、境内は徐行はもちろん、他の参拝者にも気をつけて車を侵入させていきましょう。
男坂門から入ったら、まっすぐ進み本殿横を進んでいきます。
こちらが参拝者用の駐車場で、本殿の真裏に位置します。台数的にはそんなに多くありません。
※神田明神では神田祭など行事の時期は、周りのコインパーキングなどの利用を勧めています
同神社御祭神である大己貴命(おおなむちのみこと)の尊像です。大己貴命=大國主命であり、国作りの神様として多くの御神徳があり、厄除けの御神徳も強い神様です。
だいこく様とも称され、国土経営・夫婦和合・縁結びの神様としても御神徳があります。
同像は以前と同じ場所にあり、結果文化交流館の前の目立つ場所に鎮座しています。
えびす様ともされ、商売繁昌の神様ともされています。先述の大己貴命(だいこく様)とともに日本の国造りをした神様です。
以前の場所から、文化交流館の左側に場所が移り、写真の場所に鎮座しています。
御祭神である大己貴命(大国主命)の因幡の白兎の神話をモチーフにした絵馬です。お伝えしたように大己貴命は厄除けにも御神徳の強い神様で、同神社内では各所にモチーフとして描かれたり飾られたりしています。
神田明神 随神門の因幡の白兎情景の様子
こちらは随神門に飾られた同じく因幡の白兎の情景です。随神門をくぐる際に見つけることができます。
後述するように神田明神では厄除けの祈願もおおいにされており、境内各所にこのような厄年早見表の看板や表示があります。
ご自身や知り合いが厄年かどうかチェックする、知ったりするのに役立ちます。
前述のように神田明神では厄除けの祈願として「厄除大祈願祭」を例年行っており、その年の厄年の方向けに厄除けを祈念してくれます。
※厄除大祈願祭に実際に参加した時の様子は↓で紹介しています。
神田明神では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の授与所ご祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
神田明神では厄除けの御祈祷の初穂料は、
10,000円〜
となってます。
前述のように神田明神では、厄除けを含めた祈祷全般はこちらの文化交流館内の受付に移設されました。
祈祷は文化交流館内 窓口にて随時祈祷受付ています(受付時間:午前9時〜午後4時)
文化交流館入ってすぐのところにあるこちらの場所、この写真左手に厄除けを含めた祈祷の受付があります。
写真のように祈祷の受付があり、その手前に申込用紙の記入机があります。受付にて厄除けの祈祷を受けたい旨を伝えると申込用紙が手渡されますので、手前の机にて必要事項を記入。
その後、受付にて申し込みと初穂料を渡します。
申し込みが完了すると、該当する祈祷の時間や待合についての説明をしてもらえますので、それに従い神殿での祈祷を待ちます。
神田明神での厄除けを含めた御祈祷の儀式は、御神殿内に昇殿して行います。
該当の時間がくると案内がありますので、その案内に従って御神殿内に入って(昇殿して)祈祷を受けます。
該当の時間で他の一緒に祈祷を受ける方(厄除けやその他の願意も)全員が揃うと、祈祷が始まります。
祈祷自体の時間は約30分ほど。
祈祷後にはお守りや御札などを含めた授与物一式が手渡されます。それを受け取り厄除けの祈祷は終了となります。
前述しましたように、神田明神で授与してもらえるお守りなどの各種授与物の受付もこちらの文化交流館内に移設になりました。
厄除けを含めたお守り各種やその他授与物についても、こちらの文化交流館内の授与所にて授与してもらえます。
厄除けのご祈祷を受ける方はお守りも授与してもらえますが、祈祷はせずお参りだけで厄除けのお守りを授与してもらいたい、という方はこちらでどうぞ。
文化交流館内、授与所の向かいには写真のような、おみやげSHOPがあり、神田明神にちなんだおみやげやグッズを販売しています。
厄除けの祈祷後に寄って見て回るだけでも楽しい空間です。
数多くのステキでかわいいおみやげ・グッズが販売されています。厄除けで訪れた女性参拝者さんたちも好きそうなものも多数あります。
先述のSHOPの奥にはカフェスペースがあり、参拝者の憩いの場となっています。厄除けのご祈祷後に休憩がてら寄られるのもいいと思います。
神社内のカフェらしく、抹茶や和菓子などでもてなしてくれ、女性にもたまらない憩いのスペースとなっています。
※以下で紹介の厄除大祈願祭は当サイト運営者が実際に受けたものですが、年により行われる内容や祈願祭自体が行われるかどうかが変わることが推測されます。その年の祈願祭をご希望の方は、ぜひ神田明神にお問い合わせをしたり公式HPをチェックするなどして、どのように行われるかを調べてから参加されることをおすすめします。
上記で紹介の「厄除大祈願祭」に申し込んで祈祷を上げてもらいました。その様子をお伝えできる部分でお伝えしたいと思います。
神田明神の厄除大祈願祭に申し込んだ人には写真のような紙製の小忌衣(おみごろも)が渡されます。
神田明神の神紋と厄除祈願の文字が印刷されています。
小忌衣(おみごろも)はこのように首からかけて、祈願祭に参加します。腰に手を当てているのは気にしないでくださいw
厄除大祈願祭の参拝者は、はじめ境内の祭務所・神楽所の地下に案内されます。
写真のような「本厄」「前厄」「後厄」「厄除(前出3つ以外の人向け)」のお守りが用意されています。
先ほどのお守りは木製で真ん中で二つに分けることができる割札(割符)タイプのもので、裏に名前を記入して、二つに割り、一つは身につけて、一つは神田明神にて祈祷してもらうことができます。
御神殿での祈祷を待つまでの間、参拝者は祝詞のなぞり書きの体験ができます。
薄墨で印刷された祝詞をなぞって書くことによって祝詞を自分で読み上げる、という意味もあるようです。
御神殿への移動の際は神職の方、巫女さんが先導してくれて、祈願祭参拝者の列が連なって境内を移動していきます。
参拝者全員で御神殿に昇って、祈祷を受けます。昇殿祈祷の時間自体は20〜30分ほどです。
祈祷が終わると御札やお守り、お神酒などが一式となった授与物を授与してもらえます。
— 江戸美学研究会 (@ebikentwit) January 20, 2018
— ダルコF (@Maximus11050605) February 8, 2018
— るー (@NEWS_4_6) February 11, 2018
— ヒラムラハヤト (@ziohacci) February 15, 2020
— あゃLIVE RUNNER神奈川 (@sakurakikyo258) February 8, 2020
http://www.kandamyoujin.or.jp/sanpai/detail/?id=2
中央線・総武線 御茶ノ水駅より徒歩5分
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